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15世紀フランスの貴族。自らの領地にて近隣の少年を次々と拉致しては陵辱・惨殺するという所行を繰り返し、後の世の童話『青髭』のモデルとして知られるようになる。
身長/体重:196cm・70kg出典:史実地域:フランス属性:混沌・悪 性別:男誰よりもかもを求めた聖なる怪物
深い信仰心の持ち主であったが、ジャンヌ・ダルクが異端として処刑されたことで深い絶望を味わい、神を見失う。彼の残虐行為は、(悪徳を罰する筈の)神の不在を証明する手段でもあった。
『螺湮城教本』ランク:A 種別:対軍宝具ブレラーディーズ・スペルブックそれ自体が魔力炉を内蔵した魔導書。異界の怪物を無尽蔵に召喚する。ジル・ド・レェ自身は正規の魔術師ではなく魔術の素質も無いのだが、代わりにこの魔導書が魔術を行使してくれている。
はじめは彼の友人であったフランソワ・プレラーティとともに、財政難を賄うための金策として錬金術に手を出したジルだが、いつしか当初の目的を見失い悪魔召喚に傾倒するようになる。
金策のために領土を敵国に売り渡す可能性を危惧されたジルは、領地を没収する口実として平素の悪行を断罪され、処刑されることになる。その残虐行為と涜神への教団は、すべて政治上の名目でしかなかった。
神を讃えすぎたが故に神を疑わざるをえず、神を呪い貶めることに執心した男は、ついに神に裁かれることすらなく破滅した。その熱意と失望に理解を示すマスターのみが、彼をサーヴァントとして十全に使役できるであろう。
1段階目:Lv30→Lv40 キャスターピース*4、30.000QP2段階目:Lv40→Lv50 キャスターピース*8、ゴーストランタン*6、100.000QP3段階目:Lv50→Lv60 キャスターモニュメント*4、禁断の頁*4、ホムンクルスベビー*7、300.000QP4段階目:Lv60→Lv70 キャスターモニュメント*8、蛮神の心臓*4、禁断の頁*7、900.000QP
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